人生の終焉に向けての準備|使わないものから生前整理を始めよう|いつか来る時
夫婦

使わないものから生前整理を始めよう|いつか来る時

人生の終焉に向けての準備

ダンボール

身の回りのものを処分

人は人生の中で様々なものを手に入れます。しかし、亡くなってしまう時には、何一つ持っていくことはできません。人生の終焉に際して、自分の身の回りのものをどのように処分するかは大切な問題です。残されたものは誰かが処分しなければなりませんが、自分でなければ分からないものもたくさんあります。生きている間に、身の回りのものを整理する生前整理は、遺された人のために行うものなのです。すべてのものを処分してしまっては自分も生きていかれませんから、生前整理はすべてのものを処分するわけではありません。何を捨て、何を残すのか、残したものにどのような意味があるのかを整理しておくことが生前整理において重要なことなのです。

遺族のために残すもの

死に行く人が、自分のものをどのように処分しようと、その人の自由という考え方がありますが、その一方で、遺された人にとっては大切な思い出である場合があります。例えば、その人の写真をすべて捨ててしまったら、遺された遺族は故人を振り返ることもできません。もちろん、最近の人は多くの写真を撮っていますからすべてを残していては大変です。取捨選択が重要になります。生前整理で重要なことは、自分にとって必要なものは最小限にすること、そして、遺された人に置いていくものも最小限にすることです。自分だけのことを考えるのではなく、遺された人のことも考えることが大切です。そして、それらをできるだけ減らすことで、亡くなった後の整理が簡単になるのです。